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家族のあり方を改めて考えたくなる『わが母の記』試写会にご招待。

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国民的作家・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く家族の絆の物語。

昭和39年。小説家の伊上洪作(いがみ・こうさく)は、父が亡くなったことから、実母・八重の面倒をみることになる。幼少期、母親と共に暮らしてこなかった洪作は、八重に捨てられたと恨んでいた。しかし、共に暮すうちに、当時の八重の深い思いを知ることになる。

原作は井上靖が45年前に綴った自叙伝的小説『わが母の記』。伊上洪作を役所広司、洪作の妻は『無名塾』出身の赤間麻里子、妹たちは南果歩、キムラ緑子。洪作に反発しながらも、八重を見守る三女を宫崎あおいが演じる。監督は『クライマーズ・ハイ』(08)の原田眞人。

そこに立っているだけ、歩いているだけでユーモラス、そして情愛あるたたずまい圧倒的な存在感で母を演じるのは樹木希林。若かりし日の母を、樹木希林の実娘・内田也哉子が演じているのも話題。

小津安二郎『東京物語』へのオマージュもあり、高度成長期を経た日本が、新たに家族のあり方、家族への愛を考えさせられる作品となっています。

モントリオール国際映画祭審査員特別グランプリ受賞の話題作『わが母の記』の一般試写会へ10組20名様をご招待。ふるってご応募ください。

『わが母の記』試写会
日時:2012年2月7日(火)18:00開場/18:30開映
会場:よみうりホール
(住所:東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階 *B2階~6階 ビックカメラ)

末娘の琴子(宮崎あおい)は、家族を小説のネタにする、と洪作に反抗的な態度をとる。八重とともに軽井沢に移り住む。
©2012『わが母の記』製作委員会

『わが母の記』
出演:役所広司、樹木希林、宮崎あおい、他
監督・脚本:原田眞人
配給:松竹
2012年4月29日公開
www.wagahaha.jp
©2012『わが母の記』製作委員会
海外版タイトル:Chronicle of My Mother
原作:井上靖『わが母の記〜花の下・月の光・雪の面〜』(講談社文芸文庫所蔵)

洪作(役所広司)は、幼い頃、母に捨てられたと思い込んで暮らしていた。幼い日の記憶の断片がつながった時……。
©2012『わが母の記』製作委員会

締め切り:2012年01月23日 (月)

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